モーニング娘。’16「そうじゃない」


どうも!上野です!

今回はモーニング娘。’16の最新トリプルシングル曲「そうじゃない」を分析しようと思います!




ですが、早速

この曲を調べようと検索してみても

こうゆうことになってしまってしまうんですね。

歌詞を調べてみても

はい。なるほど!!って感じです。笑

鈴木雅之さんの「違う、そうじゃない」名曲ですもんね!



でも確かに、モー娘と言ったら「LOVEマシーン」や

「恋愛レボリューション21」、「ザ☆ピ〜ス!」など

2000年前後に流行った曲のイメージが強く、

「最近のモー娘の曲知ってる?」と聞いて答えられる人は少ないと思います。


でも今、そんな

モーニング娘’16が再ブレイクの予感!

なんて言われていることを知っていましたか?



モー娘。を知らなきゃヤバイ時代が来る前に!少し勉強しておきましょう!




モーニング娘。


1997年にテレビ東京のオーディション番組【ASAYAN】内で不合格したメンバー(中澤裕子、石黒彩、飯田圭織、安倍なつみ、福田明日香 )が選ばれ、番組内で結成。

 彼女らは、このシングルを5万枚手売りをし、完売ができたらメジャーデビューという条件の中で見事、1ヶ月以内で完売させ、1998年に【モーニングコーヒー】で無事にメジャーデビューを果たしました。


「モーニングセットのように『いろいろ付いてくる、盛沢山、おトク感!』を意図したユニット」という理由からつんく♂によって「モーニング娘」と命名されました。 

モーニング娘の後についている「。」については番組内のテロップで誤って表示されていたことがきっかけで、メンバー、つんく♂も「不要」と答えていたのですが姓名判断で22画である「モーニング娘」よりも23画の「モーニング娘。」の方が理想的なグループ名であることが判明。それ以降「。」は必要なものとし、正式に「モーニング娘。」というグループ名になりました。



モーニング娘。’16


2014年以降「モーニング娘。」の後に当該年の西暦の下二桁を付して「モーニング娘。'○○」としていて、『モーニング娘。'16』は「モーニングむすめ ワンシックス」と読みます。

現在人数は11名。最少が5名、最多が16名のモー娘。歴では丁度いい人数と言えます。



そんなモーニング娘。’16がなぜ今再ブーム到来?!と言われているのかというと

今回分析する「そうじゃない」のMVにすごく深い関わりがあるんです。




というのも

今回初センターに抜擢されたマリアンヌこと

牧野真莉愛ちゃん(15)が可愛すぎる!!




実物は見たことがないのですが、写真よりも動いている動画の方が断然かわいいと私は思います!


モーニング娘。’16「そうじゃない」のMVやダンスの中にはモーニング娘。’16の魅力とも言えるマリアンヌの魅力がたくさん詰まっています。




その1つに、最初から最後までマリアンヌのカットがやたら多い!!


カットが多いのもそうですがフォーメーションもほぼセンターで、

どうやったって目がいってしまいます。


そして、この曲での注目すべきダンスはズバリ、「フォーメーションダンス」なんです!

まだオシャレになれていないコ、オシャレになりたい!目指したい!がテーマだというこのダンス。

サビはヴォーギング風になっていて、

前後をヴォーギングしながら入れ替わり、

小さく小洒落てぶってる風なクラップが印象的。


フォーメーションもリズミカルにコロコロと変わるのですが、どれもシンプルなのが衣装やセット同様、無機質でかっこいいと思いました。




そんな中で、マリアンヌのソロがあったり

足を振り上げる振りがあったりと更に注目を集めます。


もともとヴォーカリストオーディションから始まったハロプロのアイドルの魅力は

歌唱力が高い!ということがあります。


もちろんライブは生声ですし、パート割りと言って

歌唱パートの割り振りが他のアイドルグループよりも細かく

ももクロなどよりも人数の多いモー娘。は曲によっては

ソロ歌唱フレーズがなかったり、1フレーズのみというメンバーも多いのだとか。



そんなハロプロのアイドルの

「歌の振り分け」の特徴はダンスにも影響していることを発見しました。


ソロパートのあるメンバーが注目を浴びることが出来るように

他のメンバーは静止していたり、後ろへ移動したり、状態を低くしていることが多いんです。

逆にソロパートのあるメンバーは前に出ながら歌ったり、

センターで歌ったり、という動きをダンスに交えて表現しています。


歌唱力が魅力のハロプロは他のアイドルグループよりも歌っているメンバーに注目を集めたいために、一人だけ(特にソロパートの少ないメンバー)に注目していたら何をしているのか分からないと言ってもいいくらい、「全員で魅せる」ダンスを確立しているアイドルなんですね。



でも、今回の曲で初のセンターに抜擢された牧野真莉愛に関してファンからはいろんな意見があるようで「歌に関してはまだまだなのにソロパートを与えすぎでは?」「一人にフューチャーしすぎだ。もっと色んな子のいるモー娘。を見て欲しい。」なんて意見も。



確かにマリアンヌにフューチャーしすぎてる感はハロプロヲタじゃない私が見てもあるのですが、


、、、、、それでいいと思います!!笑


今回モーニング娘。’16はシングルでトリプルA面として「そうじゃない」「セクシーキャットの演説」「ムキダシで向き合って」と3曲のMVを公開しているんですが

他の2つを見たとき「うん、ハロプロだ。」という感想で終わってしまって、ヲタではない私からすると取り上げるほどのインパクトがなかったんですね。



しかし「そうじゃない」のMVは、牧野真莉愛ちゃんから漂う只者じゃない感にワクワクさせられました。


そしてこのMVに隠された魅力(勝手な私の分析ですが)がもう1つあります。


この曲の歌詞には 「教室」「勉強」「クラス」「成績」など

学生に関するフレーズがたくさん出てきて

「学校生活以外で自分の生活を楽しんでいる(楽しみたい)女の子の曲」だと私は感じ

更に「私服姿 見たことないのに 私の事決めつけるけど」などとゆう歌詞もあるので

「学校を舞台にして、制服で歌ったMVだったら歌詞とイメージが一致していいMVになったのでは?」と思ったのですが

衣装は真っ白なワンピースですし、背景も白で、全体的にとても無機質なものになっています。


私も最初は「歌詞とMVのイメージが一致しにくくて勿体無いな」と思っていたのですが

見ている内にそのシンプルさが観た者に牧野真莉愛ちゃんの魅力を訴え

「只者ではない感」をより一層引き出していると納得してしまいました。


麻婆豆腐の時にはチャーハンではなく白米!みたいな。笑(?)「白米」的、つんく♂プロデュースだったのではないでしょうか。




最後は変な紹介になってしまいましたが(笑)

そんなモーニング娘。’16の(マリアンヌの)魅力がたくさん詰まったMVはこちらです!!



でも私が一番見て欲しいのはMVではなく、やはり歌唱力やそれに伴ったパフォーマンスが魅力のLIVE映像なんですね。

ですから、こっちのLIVE動画を全力でオススメします!!





これを生で歌ってこのダンスを踊ってると思うと、やっぱりLIVEのレベルはめちゃめちゃ高い。今まで「ハロプロ新曲」と聞いても見る気になれなかった自分があきめくらだったと思わされました。


本当にライブの楽しめるアイドルだろうな。と

今回この動画を見たことで気づく事が出来ました。

再ブレイクする可能性ありですよ!皆さんも一度見てみてくださいね!!




uenoibuki's ブログ

愛を持ってアイドルのダンスを分析します。

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